お知らせ

49日(中陰)が3か月にまたぐといけなのか

2020.05.05

お知らせ

依頼者様からの多い相談の中に、「49日(中陰)が3か月にまたぐといけなのですか?」

といった質問があります。

よくよくお聞きすると、親戚の者から言われましたとか、近所の方から言われましたとい

ったことから、法事の日程を決めるのに心配になったといった内容です。

結論から言いますと、49日(中陰)が3か月にまたぐということについては、まったく

気にしていただく必要がありません。

例えば、月の初めに亡くなれば、49日(中陰)は2か月以内で迎えることになりますし、

10日以降であればその方の49日(中陰)が3か月をまたいでしまうわけですから、仕

方のないことであり、決まったことであります。

では、なぜそういった言われかたをするのかと言いますと、昔からある地方では、年の初

めや月の初めは〝元(げん)を祝う〟といった風習があり、月の初めに忌み事を行うこと

は避けてきたといった歴史がありました。また、社会的なことから、3か月にまたぐより、

業務に影響のないように早めに忌を明けてしまいたいといったこともあったそうですが、

そのこと自体には意味のないことであります。

他にも、迷信として、49日(中陰)が3か月にまたぐと「始終苦(しじゅうく)が身に

つく」〝四十九が三月(身つき)〟といった語呂合わせからきているといったこともある

ようです。

要は49日(中陰)が3か月ごしになるといってこだわる必要はなく、それよりも大切な

ことは、49日(中陰)という仏縁を通じて、私たちが愛する人を亡くし、悲しみに耐え、

やがて乗り越えていくのに、必要な期間として受け止めていくことが、何よりも大切なこ

となのであります。

法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
メール、又は電話(0120-71(亡き人)-4652(よろこぶ))にてお問い合せください!


コロナウイルス感染症予防対策について

2020.04.16

お知らせ

全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、日々、不安のなかでの生活を強いられておられることと思います。
予定されていた様々な行事が延期や中止となる中、葬儀や年回法要等も小規模とし、少人数で行うなどといった対応がとられています。
京都お坊さん派遣では、このような状況を踏まえ、特に延期することができない通夜や葬儀など、依頼者様が安心して大切な方の仏事が執り行われるよう、徹底して感染症予防対策に努めてまいります。

〇マスクの着用
 事前のご了解を得た後、環境に応じ読経中などもマスクを着用することとします。
〇手洗い・うがい
 普段からの手洗やうがいの徹底も含め、会場や依頼者様宅へ入る際には必ずアルコール消毒を行います。
〇出勤前の検温
 出勤前には必ず検温を行ない、発熱がないことを確認します。
〇室内の換気のお願い
 葬儀会場や依頼者様宅では、状況により室内の換気についてのお願いをします。

このような対策は、すでに厚生労働省のホームページでも示され、多くの国民の皆様が取り組んでおられることと思いますが、京都お坊さん派遣としましても、今一度、感染症の危険性を正しく理解し、今後も皆さまが安心して法要等が執り行えますよう、派遣する僧侶の体調管理や感染症予防対策について徹底し努めてまいりますので何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

◎法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
メール、又は電話(0120-71(亡き人)-4652(よろこぶ))にてお問い合せください!


納骨の時期について

2020.03.27

お知らせ

納骨の時期については、一般的には49日法要(満中陰法要)に合わせて行われることが多いかと思います。
しかし、これは決まり事ではないため、納骨をしてあげたいと思った時にすればよいのです。
以前に、幼くして子供さんを亡くされたお母さんがおられました。この方は「しばらくはこの子をそばに置いてあげたいのですが、かまわないでしょうか?」と言われたので、こちらからも「どうぞ、かまいませんので、いずれ納骨をしてあげたいと思われるときまでそばに置いてあげてください」とお答えしました。
そして、それから2年が経ち、3回忌法要が終わった後、仏壇の前でお話をさせていただいていると、ふと、お母さんの方から「悲しみは消えませんが、少しずつ気持ちも落ち着いてきました。毎日仏壇に手を合わす中で、納骨をしたからといって子のこと離れるのではないのだと思うようになりました。主人とも相談し、この子の為にもそろそろ納骨をしてあげたいと思います。」とお話しされ、しばらくしたある日、一緒に納骨をさせていただきました。
私たちは、お骨がそばにないからといって、亡き人と離れ離れになるのではありません。
仏さまに手を合わすという思いが起こるとき、いつでも亡き人はそばにいてくれるのです。お骨がそばになくても、こちらが亡き人を思うとき亡き人からも思われているのです。
納骨はいつまでにしなければならないということはありません。お気持ちの中で、納骨をしてあげたいと思った時にしてあげればよいのです。
納骨方法や場所など、わからないことがありましたら、いつでもご連絡ください。

◎法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
メール、又は電話(0120-71(亡き人)-4652(よろこぶ))にてお問い合せください!


インターネットでお坊さんを派遣することに不安をお持ちの方へ

2020.03.13

お知らせ

インターネットで、初めてお坊さんを派遣することに対して不安をお持ちの方もあるかと思います。
どんなお坊さんがくるのだろうか?
きちんとした葬儀や法事をしてもらえるのだろうか?
何か別のことを要求されないか?

特に、やり直すことができない大切な方の葬儀などは、その思いが一層大きくなることは当然のことと思います。

京都お坊さん派遣については、こういった方のために、不安な気持ちを取り除いていただくよう、十分な事前説明を行い、わからないことなどに対してはご理解いただくよう丁寧にお話をさせていただきます。
また、各法要等については、内容や時間などをホームページの中でお示ししておりますとおりであり、これらの具体的な内容や時間は、浄土真宗の儀式として一般的なものであるため、インターネットで依頼したから、通常の内容と違っていたといったことは一切ございません。

特に依頼者様のところにお伺いする僧侶については、普段は自身のお寺の活動をしている僧侶であるため、経験豊富な者ばかりで、他社の派遣サービスで時々見受けられるように、僧侶の資格があるのかさえ疑わしいような者がお伺いすることももちろんありません。

逆に、京都お坊さん派遣では、インターネットという手法を通じて、金額的なことも含め「今までは直接お坊さんに聞けなかったこと」「知っておきたかったこと」「理解し納得してからお願いしたかった」といった要望に応えたいという思いでサービスを提供しているところであります。

インターネットだから不安ということでなく、逆にインターネットで依頼したから事前に理解することができ、安心して依頼し、結果として、誰もが納得のいく葬儀や法事ができたと思っていただけるよう、日々努力し心がけておりますので、どうぞお気軽にご連絡いただければと思います。

◎法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
メール、又は電話(0120-71(亡き人)-4652(よろこぶ))にてお問い合せください


浄土真宗が戒名と言わず法名と言うわけについて

2020.03.03

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◎浄土真宗においては戒名と言わず法名と言います。戒名とは仏教において戒律を守ることを誓った者(受戒)に与えられる名前ですが、浄土真宗では受戒ということがなく、仏法に帰依した者、つまり仏弟子として生きていくことを誓い(帰依)授かる名前となります。浄土真宗の法名は「釋(釈)〇〇」と二字で、最初の「釈」という字は、仏教の開祖である釈尊(お釈迦様)の釈の字で、釈迦族の一族となったということを表しています。
 また、この法名は本来、本山より帰敬式いわゆる『おかみそり』を受けてからいただくことになっていますが、生前にその機会のなかった方には、通夜や葬儀を執り行う僧侶が帰敬式を行い、法名を授与するということになっています。

◎亡くなった後も俗名でかまわないという方がありますが、本来、人は亡くなるとお浄土の世界に還るのですから、俗名のままではおかしいということになります。この後は、仏さまとなられた故人に対し手を合わせていくのですから、俗名より法名がふさわしいのです。

「京都お坊さん派遣」では、ご連絡いただいた際に、お名前や亡くなられた日にち、年齢等をお聞きし、派遣する僧侶が故人に対し帰敬式(おかみそり)を行い、法名を授与させていただきます。

すでに法名をいただかれている方は、その旨をお申し出ください。

また、事情により「葬儀はとりあえず俗名で行いたい」「法名については後日、家族とも相談してから決めたい」という方などは、ご依頼の際にお伝えください。

法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
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そもそも「お経」とは何でしょうか?

2020.02.29

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◎お釈迦様はインド北部で釈迦族の皇子として誕生され、二十九歳で出家、その後はきびしい修行のあと、三十五歳で悟り(成道(じょうどう))を得られたとされています。悟りを得られてからは、精力的に仏法を説かれ、八十歳で入滅されました。
お釈迦様が説かれた教えは、後に残ったたくさんの仏弟子たちによって、多くの人々に伝えられていきますが、やはりそれは口伝えであったため、徐々に間違って伝わっていく危険が生じてきました。心配した仏弟子たちは、お釈迦様の言葉を正しく残していきたいという思いから、500人が集まり、第1回目の「お経」の編集会議(結集(けつじゅう))が開催され、その後、何回かの会議によって現在のような経典としての形が整えられ、各地に広まっていきました。

◎その「お経」は、シルクロードを渡り中国へ伝えられ、538年には百済(くだら)から日本へと伝わってきます。

◎このように、紀元前6世紀にインドで誕生した仏教そのものは、約1,000年をかけて日本へ伝わってきたのです。

◎今、私たちが聞かせていただく「お経」は、気の遠くなるような時を経て、たくさんの人々の苦労とお陰によって私の耳に届いたお釈迦様の言葉そのものなのです。
そして、その「お経」は、大切な人の仏事というご縁を通して、私自身の「生老病死」という命の事実にも目をむけよと教えられているメッセージでもあります。

◎亡き人の通夜、葬儀、各種法要を勤めることは、今を生きる私のためでもあるのです。
私たちは「お経」を通じて、亡き人にあい、仏さまの教えに出あっていくのです。

法要のご依頼やご相談については、「京都お坊さん派遣」まで。
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年回法要について

2020.02.27

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〇年回法要の数え方がわかりにくいという方がおられます。もちろん、よくよくご存知の方もあるかと思いますが、あらためて確認しますと、亡くなられてまる一年目の命日が一周忌で、そのあとはまる二年目の命日に三回忌、以下、同じような数え方で、実際に亡くなられて経過した年数にプラス1を加えた回数となり、七回忌十三回忌十七回忌二十五回忌三十三回忌五十回忌(以降は五十年ごと)と続きます。又、全国の地域によっては、十七回忌のあと二十三回忌二十七回忌三十三回忌五十回忌と続くところもあるため、確認いただくかご相談いただければと思います。
この他に、毎年亡くなられた月の命日にお参りすることを祥月命日(しょうつきめいにち)と言います。

〇年回法要も祥月命日も、亡くなられた月の休日に合わせ、皆がお参りしやすい日とされることが多くなっていますが、そうすると集中し日程調整が難しい場合もあるため、近年は、逆に平日の方がゆっくりできるので、平日のお参りでもかまわないという方も増えてきました。

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木津川市でお坊さんを派遣したい。

2020.02.16

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「以前、母の法事に、葬儀屋さんからお坊さんを紹介されたが、高額なお布施や傲慢な態度、また、決して上手とは言えないお経などで、二度と頼みたくないと思いました。来年の法事は、全てにおいて、安心と信頼のできるお坊さんに来てもらいたいと思います。」このような電話をきっかけとし、ご依頼をいただくことがあります。

〇亡き人を偲ぶ大切な仏事は、丁寧で、心のこもったものにしたいというのは、後にのこされた者が望むあたりまえの願いです。

〇京都お坊さん派遣は、依頼者様の亡き方を偲ぶお気持ちを大切にし、何よりも丁寧な法要とすることを心がけています。

木津川市のお坊さん派遣なら、安心と信頼の「京都お坊さん派遣」まで。
 まずはメール、又は電話(0120-71(亡き人)-4652(よろこぶ))にてお問い合せください!


京田辺市でお坊さんを派遣したい。

2020.02.15

お知らせ

「法事をつとめたいが、現在お付き合いしているお坊さんがいない」「京田辺市でお坊さんを派遣したい」「納骨場所を探している」「永代供養を考えている」など、大切な方の仏事に関するお悩み事は多いかと思います。

〇京都お坊さん派遣は、京都府内での僧侶派遣を中心に、仏事に関するあらゆるサポートを行っています。京田辺市の方はもちろん府内各地域の方々から、広くご依頼いただき、「来てもらってよかった」「故人も喜んでくれていると思う」など、嬉しいお言葉を頂戴しております。

京田辺市のお坊さん派遣なら、安心と信頼の「京都お坊さん派遣」まで。
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八幡市でお坊さんを派遣したい。

2020.02.14

お知らせ

〇八幡市に住んで11年目になるが、来年は亡き妻の十三回忌に当たる。今まで近所のお寺さんにお願いしていたが、いろいろあって、十三回忌は別のお坊さんにお願いしたいと思っている。檀家付き合いはしたくないが、こちらがお願いした際には、お坊さんに来ていただきたい。また、納骨や永代供養についても相談したい・・・など。

〇大切な方の仏事については、いろいろとお悩みの方も多いと思います。

〇京都お坊さん派遣は、京都府内のみを対象としたお坊さん派遣サービスです。このことから、京都府内各地域の方々から事前相談も含め、お気軽にご相談いただいています。

八幡市のお坊さん派遣なら、安心と信頼の「京都お坊さん派遣」まで。
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